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iPod shuffle
iPodの新製品として、いきなり大人気となったものです。

チューインガムほどの大きさで自動車のキーよりも軽いiPod shuffle。音飛びが一切なく、最長12時間もの連続再生が可能！

512MB:120曲収録可能モデルが、￥10,980（税込み）

1GB :240曲収録可能モデルは、￥16,980（税込み）

注：いずれも出荷には2～3週間を要するようです（送料無料！）（2005年1月現在）

iPod miniについて

ここにきて日本でも一気に話題をさらった感のある携帯音楽プレーヤーiPodの新製品、「iPod mini」について紹介してみたい思います。

「iPod mini」は、日本では2004年7月24日に発売開始とのことで多くの予約が殺到したそうです。アメリカにおいて爆発的人気となったiPodの小型版ということですが、本体内に1,000曲もの曲を収めることが出来、機能も充実、デザインもよりスタイリッシュになりこれなら人気が出るのは納得というところです。

なんといっても、従来型のiPodにくらべるとコンパクトになったということで、寸法は、高さ91.4mm、幅50.8mm、厚さ12.7mmなっており、重量は約103g。

ボデーは酸化皮膜アルミニウムケースを使用し、キズや汚れが付きにくいとしています。このボデーに4GBのHDDを内蔵し約70時間分（約1,000曲）の曲を保存可能、1回の充電での最高約8時間の連続再生が出来るとのことです。

Apple Storeによると、「記憶容量は、演奏時間4分の曲を128KbpsでAACまたはMP3エンコーディングした場合のファイルサイズを基準にしています。音楽1,000曲を収容できるハードディスク内蔵型ポータブルオーディオプレーヤーの中で容積が世界最小です。（2004年7月7日現在）」となっています。

同梱品として、イヤホン、ACアダプター、ベルトクリップが用意され、PCとのデータ転送用に使用するUSB 2.0ケーブル、FireWire（IEEE1394)ケーブルが付属します。

MacにはFireWire（IEEE1394)、WindowsにはFireWire（IEEE1394)またはUSB 2.0を使用するとのことです。

PC側のシステム条件としては、
Macintosh - FireWireポートを標準装備するMacintosh、Mac OS X v10.1.5以降（Mac OS X v10.3以降を推奨）。

Windows PC - FireWireポートまたはUSB 2.0ポートを標準装備、またはWindowsが動作保証するFireWireまたはUSB 2.0カードを搭載したWindowsコンピュータ。Windows 2000（Service Pack 4）、Windows XP Home、Windows XP Professional

となっています。

Apple Storeサイトからフリーダウンロード出来る編集、整理ソフト「iTunes 4」によって、MacでもWindowsでも簡単に音楽を整理、iPod miniへの自動転送が可能。CDからMP3ファイルを作成しようが、オリジナルの音楽をGarageBandで作成しようが、どこにでも持ち歩くことができます。iPod miniにはMacでもWindowsでも高速な転送を実現するFireWireケーブルとUSB 2.0ケーブルが付属します。実際、1枚のアルバムの転送にかかる時間は10秒以下です。オートシンク機能により、iTunes上での変更をiPod miniに自動更新するので、常に最新の状態を保つことができます。iTunesライブラリにある音楽ファイルの合計容量がiPod miniの容量を超えてしまうような場合はiPod miniの容量に合うようにiTunesに自動選択させることも可能とのことです。

さらに「iPod mini」には、スリープタイマーを備えているので、音楽を聴きながら眠ったり、音楽やアラームで目覚めることも可能。アドレス帳やカレンダーやTo Doリストを管理できる上に、レストランガイドから観光案内、ニュース記事から毎日のエクササイズまで、ちょっとしたメモや役立つ情報をいつでも手元に置いておけます。そのうえ、ゲーム機能も搭載。どこでもプレイできるソリティア、ブリック、パラシュート、ミュージッククイズの4つのゲームは、列に並んだり、誰かを待っているときには特にうれしい機能です。もちろん、ゲームをしているときにはiPodの曲をBGMにできます。

ということで、日常生活の様々なシーンで活躍しようですね。PDAはもう要らないという印象です。

ボデーカラーは全5色、オプショナルパーツとして、